飲食店でアルバイトをしていた時、仕事が単純でただ作業効率を求めているような気がして、何か手に職をつけたいと思っていました。中学の時に、膝を負傷して理学療法士のお兄さんにリハビリをしてもらってた時のことを思い出し、マッサージの仕事をしたいと思い、何度か利用したことがあるスーパー銭湯の湯庵のホームページでリラクゼーションスタッフを募集しているのを見つけ、応募しました。そして採用となり、研修を始めました。先生からは「いけるいける」と気持ちの面で楽にしてもらい、普段電車に乗らない僕ですが研修センターまで満員電車に乗るのも全く苦痛ではなかったです。先生の技術を受けたり、習ったりして気付いたことは、指の角度や圧の向き、ツボの位置、手の支え方など、想像していたよりも本格的で、深いところです。もうすぐデビューとなりますが、ちゃんとしたものをお客様に提供したい、そのためには適当にやらずに一つ一つ習ったこと事を忠実にたくさんの経験を積んでいきたいです。得意なのは腰と脚のような大きい筋肉の2拍子もみです。苦手は仰向けの首肩、とくに女性にするのが意識してしまってまだまだです。目標は自分がいるからお客様が湯庵に足を運んでくれるようになることです。