受講生の声
2013年6月度卒業生 Hさん リラクゼーション 大阪
ちゃんと学べる場所を探していました

2013年6月度卒業生 Hさん リラクゼーション 大阪
卒業 | 2013年6月度卒業 |
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コメント | 【この仕事をしようと思ったきっかけは?】 以前は歯医者さんで7年ほど仕事をしていました。気分転換ではないですが、新たな分野にチャレンジしてみようと思いました。私は美への意識を大事にしたいと思っています。その中でも、毒素や老廃物を流して、内側からキレイになってもらえることに興味をもち、さらに人を癒すことができるこの仕事を目指しました。
【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】 リフレッシュセンターの前に、リラクゼーションのお店を2つ経験しました。どちらも個人経営のお店で技術やお店のルールがアバウトなことが多く、「これで本当にいいのかな?」と自信が持てないことに悩んでいました。だから次はちゃんと基盤が築かれていて、しっかり技術を教えてくれるところにしようと思っていました。リフレッシュセンターの求人募集にはテキスト有りと書いてあったので、ここならちゃんと勉強できると思い応募しました。そして実際にお店に行ってサービスを受けた時、スタッフのKさんが担当してくれたのですが、温かい心遣いが素晴らしくてこのお店で働きたいと決めました。
【どんなセラピストでありたいか?】 スタッフのKさんは、フットバスのお湯の中で私の足を揉んでくれました。また、目の上のタオルを外す時に、眩しくないようにと目が慣れるまでの間、手で光を遮ってくれました。そんな彼女の配慮にとても心を打たれました。彼女みたいなセラピストを目指したいです。
【研修センターで心に残った言葉は?】 「第一印象」です。第一印象には、表情と技術の2つがあると教わりました。技術の第一印象とは、軽擦や手掌押圧など施術の始まりの部分です。研修中、軽擦をしているときに先生から「そんなものではない、自分の手でしっかりと筋肉を感じなさい」と指摘されました。お客様に対して「今からこの部分をしますよ」「安心してくださいね」というメッセージもありつつ、筋肉や骨の場所、硬さや温度などの状態を把握するという、奥深さを教えられました。表情の第一印象の方はこれまでの経験から自信をもってやっていけると思います!
【Hさんをもっと知るための質問】 Hさんには「師匠」を聞きました。
私にとっての師匠は土肥先生です。研修センターは技術を習う場所だと思っていましたが、道徳や人間力についてもたくさん教えられました。これまでの人生を振り返って、それぞれのステージで自信が持てなかったり、上手くできなかったりと壁にぶつかることがありました。ほぼ1ヶ月、こちらの研修を受ける中でもなかなか身に付かずにつまずくことも多かったです。そんな時、土肥先生から「できると思いなさい」「言った言葉は本当になるから悪いことは口に出してはいけない」と言われました。そして出来るようになったとき「ほら、出来たでしょ!」とその場で言って下さり、自分でも出来るんだと実感できました。もし「出来たでしょ!」と言ってもらえなかったら、出来ている自分に気付いていなかったかも知れません。技術だけではなく、これからの対人関係においてもすごく大きな学びとなりました。 |