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人事担当の畝(ウネ)です。

今回は京都の格式あるホテルで、客室でのリラクゼーションを担当するスタッフ募集で採用されたYOさんです。私は少し心配で「客室でのお仕事に不安はありませんでしたか?」と聞いてみたのですが、なるほどという答えを聞くことができました。

ではYOさんのインタビューをご覧ください。

 

【この仕事をやろうと思ったきっかけは?】

前職では仕事にやりがいを持てないまま8年間続けました。社会人として弱音を吐かずに自立していかないといけないという思いで頑張りました。でも自分がこうしたいと思うことと違うことを頑張り続けるには限界があって、心身ともに疲れていたときにリラクゼーションのお店に行き、人に喜んでもらえるこの仕事に興味を持ちました。

 

【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】

アロマテラピーに興味があったので、アロマのできるサロンにいくつか応募しましたが、未経験のため採用されませんでした。そしてリフレッシュセンターからスカウトの連絡があり、話を聞いてみようと思って面接を受けました。客室のお仕事には最初不安がありましたが、研修センターでは客室の環境に合わせた手技・方法を教えてもらえるという説明を聞き、受けてみようと思いました。お仕事の最初は、ペアのお客様からご注文頂いた時に、先輩スタッフと一緒に入れるということでしたので、そこでも安心できました。

 

【どんなセラピストでありたいですか?】

お客様にホッとしてもらえる存在です。技術も勿論ですが、身体が疲れている人は少なからず心も疲れているので、まずは心を緩めて頂いて、そこにプラスアルファの技術で心身ともにホッとしてもらいたいです。私は施術をすることでやっている自分自身も嬉しくて癒されるので、お互いに気持ちよくなれればと思います。

私はあまり自分から喋るタイプではないのですが、あるリラクゼーションサロンに行ったとき、自然と自分からスタッフに話しかけていました。その時はとても疲れていて、もしマニュアル通りの接客をされていたら煩わしく感じていたかもしれません。私のことを汲み取って接してくれたそのスタッフのように、人によって合わせられるようになりたいです。

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

「分け合えば余る」です。研修センターで先輩と後輩のみなさんと接しているとそれを直に感じることができます。私は習得するのに時間がかかるタイプなので先輩から根気よく、そして丁寧に教えてもらいました。例えば、アプローチする筋肉を自分の手で感じることをしっかり教えてもらいました。もうすぐ研修修了なんですが、今は後輩の方に私がみっちりと教えてもらったことを伝えています。

 

【YOさんをもっと知るための質問】

YOさんには「師匠」を伺いました。

 

私にとって師匠は出会った方みなさんです。人はそれぞれにいいところを持っていますので、どこかに尊敬できる部分があります。「いいな、素敵だな」と思った所は見習って、そして別の方にそれをしています。私の研修初日、緊張している姿を見て、先輩のSさんが「大丈夫よ」と声を掛けてくれました。その時とても嬉しくて、自分も今、新しく入ってきた研修生に同じことをしています。

 

【この仕事を始めようと思ったきっかけは?】
合気道を習っていた時に怪我をしました。そして先生が’手あて’をしてくださいました。’手あて’とは呼んで字のごとく、手をかざして治す気功でした。これは何だ!?と驚き、そして人の身体に興味を持ったのがきっかけです。
 
【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】
リフレッシュセンターの前に、別のところでリラクゼーションを1年と少しやっていましたので、再チャレンジとなります。以前は朝から閉店まで長い時間仕事をしていたので体力的にくたびれてしまいました。今回はせっかくの技術をもっと究めたいという気持ちと、収入面の余裕が欲しいと思い応募しました。
リフレッシュセンターには、夕方から閉店までの時間帯という希望を聞いてもらえ、年齢的にも難しいと思っていましたが、採用してもらえてラッキーでした。
 
【研修センターで心に残った言葉は?】
「一期一会」です。私は僧侶として、阿弥陀さんの心と出会うための道を歩んできました。私の宗教は出会いの宗教ですので、土肥先生の一期一会の話があったときに、まさにその言葉をあらためて感じさせられました。
 
【どんなセラピストでありたいですか?】
お客様に気持ちよくなって帰ってもらう。おこがましいですが、僧侶をしておりますので「なんとかしてあげたい」、「少しでも楽にしてあげたい」という思いがありますので、それをずっと意識し続けてリラクゼーションの仕事もしていきたいです。
 
【Nさんをもっと知るための質問】
Nさんには「今日までの経歴」を聞きました。
 
人生の最終目標を今までずっと探してきました。50歳になる前にそれと出会いました(=それが何か分かりました)。出会うまでは御釈迦さんの手の中を彷徨う孫悟空のように迷い、もがいていました。今は気分がとても楽です。さいようたん

 

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人事担当の畝(ウネ)です。

今回は僧侶でありながら、リラクゼーションの仕事に再チャレンジされるNさんです。人は何のために生まれて、そして死んでいくのかという壮大な観点で物事を見ておられるので、インタビューしましたが私の理解が追い付いていないかもしれません。。。Nさんが研修の受付に来られる際に、いつも深々と頭を下げられていたのが印象的で、「謙虚」をあらためて教わりました。では以下、ご覧ください。

 

【この仕事を始めようと思ったきっかけは?】

合気道を習っていた時に怪我をしました。そして先生が’手あて’をしてくださいました。’手あて’とは呼んで字のごとく、手をかざして治す気功でした。これは何だ!?と驚き、そして人の身体に興味を持ったのがきっかけです。

 

【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】

リフレッシュセンターの前に、別のところでリラクゼーションを1年と少しやっていましたので、再チャレンジとなります。以前は朝から閉店まで長い時間仕事をしていたので体力的にくたびれてしまいました。今回はせっかくの技術をもっと究めたいという気持ちと、収入面の余裕が欲しいと思い応募しました。

リフレッシュセンターには、夕方から閉店までの時間帯という希望を聞いてもらえ、年齢的にも難しいと思っていましたが、採用してもらえてラッキーでした。

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

「一期一会」です。私は僧侶として、阿弥陀さんの心と出会うための道を歩んできました。私の宗教は出会いの宗教ですので、土肥先生の一期一会の話があったときに、まさにその言葉をあらためて感じさせられました。

 

【どんなセラピストでありたいですか?】

お客様に気持ちよくなって帰ってもらう。おこがましいですが、僧侶をしておりますので「なんとかしてあげたい」、「少しでも楽にしてあげたい」という思いがありますので、それをずっと意識し続けてリラクゼーションの仕事もしていきたいです。

 

【Nさんをもっと知るための質問】

Nさんには「今日までの経歴」を聞きました。

 

人生の最終目標を今までずっと探してきました。50歳になる前にそれと出会いました(=それが何か分かりました)。出会うまでは御釈迦さんの手の中を彷徨う孫悟空のように迷い、もがいていました。今は気分がとても楽です。

 

 

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人事担当の畝(ウネ)です。

今回は、自分がマッサージやリラクゼーションを受けるのが好きなので、どんな風にしたらいいかが大体分かるというYUさんです。「手順を覚えればあとはそんなに難しくない」と、受講生の中では珍しい、シンプルな捉え方ができる人です。

大人の落ち着きを感じさせるYUさん。「私、負けず嫌いなんです」と意外なコメントがありましたが、その意味は納得のいくものでした。

では、以下インタビューをご覧ください。

 

【この仕事をやろうと思ったきっかけは?】

会社の事務職を長く続けてきて肩こりがひどくて、よくお店へ受けに行ってました。そしていつしか自分でやってみたいと思うようになりました。どんな風にしたらいいかある程度分かります。反対にこういうのをされたら嫌だと言うのも分かっています。私の場合、細かい動きで慌ただしいような感じのは嫌いで、ぐ~っとゆっくり深部まで入り込むような施術が好きです。ここ(リフレッシュセンター)で教えているのは私の好きなやり方だったので、良かったと思いました。

 

【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】

コンビニに置いてある求人誌を見てすぐに電話しました。他店の募集は載っていなかったので、迷うことはありませんでした。

 

【どんなセラピストでありたいか?】

やっぱりお客様に気持ちいいと言ってもらえること。自分が上手にできているかが一番気になります。お客様の「ご褒美の気持ちいい」と「本当に気持ちいい」は判別がつきますので、本当に気持ちいいをみなさんに提供して、「今度もまた来ます」と言ってもらえるようになりたいです。あと、優しさを大事にしたいです。私が客の時に、ベッドに案内されて、すぐに施術を始めるようなことがありました。二人の距離が近くなるようにたくさんの言葉は要らないですが、少しでも声をかけて「優しさ」をプラスしたいです。

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

「探し続ける」ということです。お客様が一番求めているところを探し続けること。それは終わりがなくて永遠に続くものだと思います。

 

【YUさんをもっと知るための質問】

YUさんには「一生の目標」を聞きました。

 

とりあえず上手になりたいです。ずっと先に先生の存在になるのもありだと思いますが、それはもっともっと勉強して、技術ができるだけでは無理だと思うので、今はまだそこまで考えていないです。

私は負けず嫌いです(お店のメンバーと競争するのは嫌いなのでそういう意味ではないです)。自分が上手になればお客様がいっぱい来てくれます。でも上手じゃないとあなたにはやって欲しくないとなります。それはとてもくやしくて言われたくないです。

 

 

 

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人事担当の畝(ウネ)です。

今回は教員免許取得を目指しながら、中学校の講師をされていたYさんです。あるきっかけで理学療法士を目指すようになり、そのためにリラクゼーションの経験を積もうとこの仕事を選びました。講師時代は理科を教えていたYさん、物事のしくみを理解するのが好きで、当社のテキストで人の身体のしくみを興味深く勉強されています。そこから得た知識はきっとお客様からの信頼につながると思います。

では、Yさんへのインタビューをご覧ください。

 

【この仕事をしようと思ったきっかけは?】

学生時代、野球に打ち込んでいました。その時の顧問の先生が熱心であこがれの存在でした。そして将来、何か運動に関わる仕事をしたいと思っていました。それから、また別の先生になるのですが、その先生は引退された後にリハビリの現場で年配の方に体操を教えるなどして活躍されていて、その現場にご一緒させてもらった時に理学療法士という具体的な目標が見えてきました。理学療法士になるには専門学校に3年通うことになりますので、仕事しながら経験も積めるリラクゼーションの仕事を始めました。

 

【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】

最初、同業他社で1ヶ月ほど働きました。先輩の方に現場でいろいろと教えてもらいましたが、きちんと理解しながら習いたかったので、研修に物足りなさを感じていました。そんな時、リフレッシュセンターの求人募集を見つけ、研修用のテキストのことが書いてあったので、ここで習いたいと思い応募しました。

 

【どんなセラピストでありたいですか?】

来て下さったお客様の要望にどれだけ応えられるか?が大事だと思っています。将来理学療法士を目指していますが、ただ単に患者さんが医者の指示に従うようなものではなく、一人一人ケアして治していく、その中でリラックス・リラクゼーションもうまく織り交ぜていきたいと考えています。だから、相手の声にはちゃんと耳を傾けたいです。

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

「分け合う」という言葉です。奪い合うのではなく、分け合う。これまで’我が我が’で歩んできたように思いますので、考えさせられました。

 

【Yさんをもっと知るための質問】

Yさんには「師匠」を聞きました。

冒頭に登場した野球の先生です。中学生という時期は自分自身に強さがなくて、指導者から強制的にやらされて成長する部分が少なからずあると思います。そういう大事な時にこの先生に出会えたこと、そして先生はいつも自分の目標を持つことの大事さを教えてくれました、そのことを今も感謝しています。

 

 

 

 

 

 

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人事担当の畝(ウネ)です。

今回は当社スクールに在学中のSさん、ご年齢は60歳です!

Sさんは、声がハキハキしていて、背筋が伸びていて、表情が明るくて、ご丁寧で謙虚で・・・全て脱帽の想いです。スクール卒業後は、当社の店舗に少し入っていただけるかも知れないということで、ありがとうございます!

歩き遍路の最中に、脚が硬直して動けなくなった人に、何かしてあげたいけど何もできない自分をとても辛く感じられたそうです。私はいろんな方から’きっかけ’を伺いますが、みなさん本当にそれぞれだなぁとあらためて感じました。

「やりたいことがいっぱい。」とSさん。20年前にイキイキ生きていたいと思ったその通りを実現されています。では、以下をご覧ください。

 

【受講してみたいと思ったきっかけは?】

半年前から「歩き遍路」を始めました。ある時、その歩き遍路で脚が硬直してしまい動けなくなった方がいたので、私がさする程度ですがマッサージしてあげたらなんとか動けるようになりました。その後また同じような場面があって、近くにいた人が「揉んではダメ」と言うので、何もしてあげられませんでした。その時、自分にもう少し知識があれば何かできたのではと痛感したのがきっかけです。

 

【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】

知人のFさん(2013年2月度卒業)からリフレッシュセンターでのスクールの話を聞いていました。話しを聞いたその時は、自分があえて勉強してまでやろうとは思わなかったのですが、先ほどの歩き遍路の経験からスクールのことを思い出し、受講を決めました。

 

【受講してみていかがですか?】

リラクゼーションを仕事にしようとまでは思っていなかったので、必死になって習おうとしていない自分がいて、ふとそれに気付きました。先生から週に1度でも現場に出てみたらと声を掛けてもらっていたのもあり、仕事を目指して学習するぞ!と気持ちを切り替えました。

 

【現場に立つことを想像したとき、どんなセラピストでありたいですか?】

疲れやストレスなど、心に何かを抱えた人が来られると思うので、私はできるだけ自然体でその人をふっと包んであげることができればと思います。 

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

「陰徳を積む」です。これはなかなか難しくて、そう簡単にはできないと思います。いつか自然体でできるようになりたいです。

 

【Sさんをもっと知るための質問】・・・Sさんには「一生の目標」を聞きました。

前向き。常に、何事にもそう生きていきたいです。40歳くらいから老後の事、イキイキと生きることを考え始めました(現在60歳になりました!)。今はやってみたいことがたくさんあって、とても忙しい毎日です!

 

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人事担当の畝(ウネ)です。

このたび、現場の「人」にフォーカスを当てたブログを設けました。

たくさんの「人」の声をお届けすることで、これからセラピストを目指す方、リフレッシュセンターでの仕事を検討されている方に少しでも臨場感を感じて頂きたいと思います。

宜しくお願いします!

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