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人事担当の畝(ウネ)です。

今回は、姉妹のFさんとKさんです。

姉妹と言っても、それぞれ別世帯で暮らしておられます。お姉さんのFさんが求人フリーペーパーを見て、妹さんのKさんはネットサーフィンで、偶然にも同じお店に応募されました。後で連絡を取った時にお互いの応募のことを知ったそうです・・・不思議な御縁です。

では、インタビューをご覧ください。

 

【この仕事をしようと思ったきっかけは?】

Fさん:7年前に主人が脳梗塞になりました。主人は営業の仕事をしていましたので、失語症の障害は精神的にも辛かったと思います。主人に笑ってもらいたい、明るくなってもらいたい一心で、マッサージをしてあげたら、ホッとした表情を見せてくれました。私はそれまでデイケアのボランティアでリフレクソロジーをしたことはありましたが、これを機会にマッサージを本格的に習おうと思い、整体スクールに行き始めたのがきっかけです。

Kさん:アパレル関係の仕事を25年間やってきました。出張が多かったり数字の管理などで肩こりや眼精疲労、身体のむくみがひどかったです。ハードワークでしたので、日頃から整体やカイロに通ってケアしていましたが、知り合いから「リンパドレナージュがいいよ」と言われたのをきっかけに、リンパドレナージュのサロンに週1回ペースで通うようになり、身体もラクになりました。人に癒してもらう、お客様側の立場の方が好きだったので、姉が整体のスクールに通っているのを聞いても、その時はそれほど影響を受けませんでしたが、アロマやヒーリング音楽で包まれるリラクゼーションサロンの空間が好きなので、次第に仕事としても考えるようになりました。

 

【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】

Fさん:タウンワークで募集を知りました。エリアで探していたので、近いから良いと思いました。百貨店の中にあるからお客様層もいいだろうと思ったのもあります。厚生労働省認可の研修や会社の規模的にも安心なところがありました。

Kさん:ネットサーフィンで探していました。求人内容で年齢不問とあったので自分の年齢でも大丈夫かな?と思って応募してみました。担当マネージャーの電話応対や印象がとても良かったので安心できました。

 

【どんなセラピストでありたいですか?】

Fさん:「ありがとう」、「癒された」と言ってもらうと逆に私の方が元気をもらえます。もともと主人を笑顔にしたいと思ったことがきっかけで始めましたので、お客様を笑顔にしたいです。私と同じ年代の方は社会的にいろんなことがあって大変だと思いますので、そういうことも分かってあげれる応対をしたいと思います。

Kさん:これまでショップの店長をしてきましたし、スタッフを教育する立場もやってきましたので接客についてはある程度わかっているのですが、リラクゼーションの仕事は直接お客様の身体に触れる、究極の接客だと思います。その奥深さに対して自分のできることから頑張っていきたいです。お客様には満足していただき、充実感を味わって頂きたいです。

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

Fさん:信念を貫く先生の弟さんのお話です。その話を聞いて、私は1本筋の通った施術をしたいと思いました。「肩をほぐすなら、私にお任せください!」というような(笑)。自分が肩凝りに悩んでいるのでそれを得意にしていきたいです。

Kさん:相手を気持ちよくして差し上げることで、自分も癒される。そのお話から、究極の癒し=リラクゼーションを目指していこうと思いました。

 

【お二人をもっと知るための質問】

Fさんには「一生の目標」、Kさんには「友人」を伺いました。

 

Fさん:宗教的な感じになりますが、「越えられない試練は与えられない」ということを信じています。主人のこと、娘のこと、家族の病気で本当に疲弊して、泣いて泣き疲れた時がありました。でもその言葉を信じて「いや、まだ頑張れる」と気を持ち直し、ご飯を食べて元気になりました。これからも明るく希望をもって歩んでいきたいです。

Kさん:二十歳くらいからの親友がいます。アパレル関係が多いのですが、ハードな仕事環境で共に育んできました。みんな努力家で、今も共感し合い、刺激を受け合っています。場所は離れていますが、インターネットの発展で身近に感じていますので、置いてかれないように頑張っています(笑)。

 

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人事担当の畝(ウネ)です。

今回は私が思うにリアリズムなMさんです(お顔はお見せできません)。私はつい理想を口に出す癖がありますが、そんなことを言ってる暇があれば今できる、今やらないといけないことを着々と・・・。そんな雰囲気をお持ちです(あくまでも私が思うに)。

「早く上手になりたい。」これは特にデビューされる前のみなさんに共通だなとあらためて思いました。ではインタビューをご覧ください。

 

【この仕事をやろうと思ったきっかけは?】

年齢問わず、女性が活躍できる仕事だと思ったからです。日常の中で身近なサービスだったこともあります。

 

【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】

お店が家から近いことと、研修制度があること、その2つです。

それまでいくつかの求人に問合せする中で、未経験だとなかなか受け入れてもらえないことを知り、アロマの学校に行って資格を取り、履歴書に書けるようにしました。それでも実務経験がないと難しかったので、未経験者にも研修があるリフレッシュセンターは良かったです。

 

【どんなセラピストでありたいですか?】

お客様がリラックスできて、疲れを癒して、また来たいと思ってもらえるようになりたいです。そのためには、やっぱり上手くなること。教わったことを忠実に行いたいです。

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

メンタル面に関して教わりました。例えば、居ない人の悪口を言わない。当たり前のことだけど、分かっているつもりだけど、あらためて言われると考えさせられました。研修中、なかなか習得できなくて「できない」と思わず言ってしまいそうになるのですが、今までにたくさんの人が卒業しているのに自分だけができない筈はない。そう思って頑張れたのは、先生のお話があったからだと思います。

 

【Mさんをもっと知るための質問】

Mさんには一生の目標を伺いました。

 

まだ先のことは分からないですが、とりあえず早くうまくなることです。

知人からこの仕事の研修について話を聞いた時には、もっとシンプルな研修内容と思っていたのですが、こちらの研修で習う手技の多さに驚きました。しっかりと身につけたいと思います。

 

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人事担当の畝(ウネ)です。

 

今回はお付き合いのある整体スクールさんからご紹介いただいたIさんです。

研修終了後にご実家からミカン(有名な産地)を送ってくださいました。ありがとうございます♪

周囲の様々な影響からこの仕事をやろうと思ったIさん、やろうと思ってからの動きはとても積極的で、一見おっとりした雰囲気をお持ちですが、実はスイッチが入るとなかなかの行動派だと感じました。

ではインタビューをご覧ください。

 

【この仕事をやろうと思ったきっかけは?】

ここ数年で身内が急に続けて亡くなり、親戚家族が集まることが多かったです。その時に、自分の親も含め家族みんなが足が痛いとか、腰が痛いとか、身体の不調を訴えていて、みんな歳をとったなーと感じました。

私自身もたまにエステサロンなどに行って身体のケアをするのですが、そういう人の身体をケアする仕事もあるんだと知った時期とも重なり、これを仕事にして、身近な人に何かしてあげたいと思うようになったのがきっかけです。

 

【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】

スクールの紹介です。地元の馴染みのある施設にもお店を出していることで安心感がありました。

 

【どんなセラピストでありたいですか?】

決まったことだけをするような技術やサービスではなくて、その人に合った方法で対応できるようになりたいです。それは、自分が受ける立場の時にそうして欲しいと思ったからです。

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

身近な人にも一期一会を大切に感じるということです。2年前に実家を出て独り暮らしを始めて、家族のありがたみに気付きました。

 

【Iさんをもっと知るための質問】

Iさんには「これまでの自分」と「友人」について伺いしました。

 

これまでは、社会人だから仕事に行かないといけないと思っていました。そういう当たり前のことについて、あえて考えることはありませんでした。前に勤めていた会社で、モチベーションや成績を上げるためのセミナーを受講したり、先輩のアドバイスを聞いて、自分のやりたいことは何かを考えるようになりました。そして、できるか分からないけどやってみよう、自分の人生を楽しもうと思うようになりました。

北海道にネットで知り合った友人がいます。共通のコミュニティで知り合ったのですが、不思議とすごく自分と考え方が似ている、気が合うとお互いが思うようになり、そして実際に会うことになりました。それからも遠距離ですが、4,5回会っています。彼女は持病があって働きたくても働けません。そういう彼女の影響もあって、自分を変えていこう、チャレンジしていこうと思うようになりました。

いつか彼女と私の子供同士が交流できたらいいね、そんな明るい未来の話をしています。

 

 

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人事担当の畝(ウネ)です。

今回はお付き合いのある代替医療スクールさんからご紹介頂いたYAさんです。

まだ10代とお若いYAさん、文中、自分のことを「素直ではない」と仰ってます。うまく表現できない部分は有るかも知れませんが、私は自分に正直な方だと感じました。

ではインタビューをご覧ください。

 

【セラピストを目指そうと思ったきっかけは?】

父が接骨院で働いている姿をみて、かっこいい!と思ったのがきっかけです。父が治療の仕事をしているので、私は違うことを・・・人を癒せる仕事につきたいと思い、この職業を選びました。

 

【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】

学校の紹介です。一番安心できる会社だと紹介して頂きました。

 

【どんなセラピストになりたいですか?】

私は素直な人間ではないと、自分で思っています。

でも、人に自分のことを分かってもらえた時は、本当に嬉しくて、顔には出せないのですが心底、人の力に感動します。そして、その人が大好きになります。なので私はちゃんと人を一人一人を見られるセラピストになりたいです。人を愛せる温かいセラピストになりたいです。

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

「やるしかない。」です。

今まで「どうしよう」だとか「できるかな」・・・そんな言葉をならべてきました。この言葉を聞いて、自分に甘い自分に気付くことが出来ました。できるかではなく、やる。やるしかない。言葉の保障をかけてばかりの私にとって、そして人の話を素直に受け取れない私にとって、ストンッと心に入った言葉です。

 

【YAさんをもっと知るための質問】

YAさんには一生の目標を伺いました。

 

すべての人に愛されることは不可能に近いと思います。今まで支えてくれた人たちに恩を返す、それは今の私にはできそうにないです。私が受けたものの方が何倍も大きく、キレイなものだからです。私にできるのは、大切な人たちを全力で信じること。そして愛することだと思っています。

信じてくれる、愛してくれる。私が今あるのはキレイゴトではなく人が私を信じてくれたから、愛してくれたからです。そんな人たちをずっと信じ、そして愛す。それが私の一生の目標です。

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