受講生の声
2013年5月度卒業生 Hさん リラクゼーション 大阪
努力すれば変わる

2013年5月度卒業生 Hさん リラクゼーション 大阪
卒業 | 2013年5月度卒業 |
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コメント | 【この仕事をやろうと思ったきっかけは?】 私は専門学校のネイル科を卒業しました。在学中にハンドマッサージの練習をしていた時「マッサージ向きの手やね」と言われたのが自分のどこかに残っていたのだと思います。 お客様にキレイになって喜んでもらうことも素晴らしいのですが、リラクゼーションの場合、もっと気持ちが入るというか、尽くした感があって、自分の手の感触でほぐれたという達成感もあるので、この仕事を選びました。
【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】 別の会社で採用頂けそうだったのですが、東京での研修が難しく断念しました。そんな時にリフレッシュセンターから連絡があり、ホームページで見てみると親近感があって、研修も良さそうだったからです。大阪に住んでいたこともあって、慣れ親しんでいる場所だったことも理由の一つです。
【どんなセラピストでありたいですか?】 私もリラクゼーションのお店に行くことが好きなので、お客様の立場での経験から「こうありたい」と思うことがあります。 1つ目は笑顔で挨拶することです。自分を担当してくれるスタッフではない人からもそうされると、ここにまた来たいって思えるからです。2つ目はお迎えからお見送りまで相手をしてくれる人です。とても満足な気持ちになれます。そして3つ目は、家で実践できるケアを教えてくれる人です。そういうのを教えてくれない人は、また店に来てくれたらいい、という感じが見えるのですが、惜しみなく教えてくれて、「それでも疲れが取れない時はお店に来てくださいね」と余裕の対応をする方がきっとお客様も嬉しいと思います。そういう存在になりたいです。
【研修センターで心に残った言葉は?】 「一期一会」です。身近な人であっても感謝の気持ちを忘れずに、一期一会だと思って接する。そのとおりだなと思いました。
【Hさんをもっと知るための質問】 Hさんには「師匠」を聞きました。
私にとっての師匠は母です。家族みんな自由奔放な性格で、母がまとめてくれています。母も元々はみんなと同じ性格なんですが、「人間は努力すれば変わる」と強い信念を持っていて、自営業の仕事も家事も忙しくこなしています。単純に「カッコいい!」と思います。たまには母もグチをこぼしたりしていますが、絶対に行動にうつして頑張っています。 この仕事を始めた時の最初の技術研修で指が痛くてつらいときに、これまでだったらあきらめていたかもしれないところを、習得するまでは絶対止めないと誓って耐えました。そのおかげで、デビューしてからは指への負担がすくなくて済む方法にも気付くようになりました。あの時頑張ったから今があると思うと、母に感謝の気持ちが湧いてきます。 |