受講生の声 Wさん
人事担当の畝(ウネ)です。
今回の受講生は、最近では珍しい、お若い男性のWさんです。
この業界に興味を持ったきっかけは彼女さんだそうです。彼女が仕事で背中や腰がしんどいと言っているので、見よう見まねでマッサージしてみたけれど効果は表れず、何もしてあげれない自分に思い悩んだそうです。
私からWさんに採用の通知をさせてもらった時、電話口で喜んでおられるのが伝わりました。可能性無限大のWさん、その時の初心を胸に、長く頑張って欲しいと思います。
ではインタビューをご覧ください。
【この仕事をやろうと思ったきっかけは?】
大学ではデザインを専攻していました。途中、デザインする目的の方向性を考え直すようになり、違う学校に行こうと決めました。お金も必要になってくるので、次の学校に行くまで仕事をしようと思っていた時に、彼女の身体の不調からマッサージやリラクゼーションに興味を持ち、探し始めました。
【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】
他社にも応募しましたが未経験は受け付けていないということで断られました。リフレッシュセンターは未経験でも研修があって、面接で説明を聞いた後、やりたいという気持ちが強まりました。採用の連絡をもらった時は本当に嬉しかったです。
【どんなセラピストでありたいですか?】
研修途中にお店の担当マネージャーが様子を見に来てくれたのですが、マネージャーが先輩セラピストとして色々アドバイスしてくれました。その時のコミュニケーション力や身体の疲れに関する知識がすごかったので、自分がお客様の立場ならこの人にやって欲しいと思いました。自分もそう思ってもらえるようになりたいです。
【研修センターで心に残った言葉は?】
富士山を登山する人々の話です。山頂で日の出を見ることを楽しみに登山する人々は、9合目で見る日の出の美しさになかなか気付けないと、登山者を支えるインストラクターは言います。インストラクターからしてみれば頂上はもちろん、9合目の日の出も充分に美しいと思うのですが、頂上に早く辿り着くこと、頂上で見ないと意味がないとこだわってしまう人は、その過程に起こっている一つ一つの現象をじっくりと感じることができなくなってしまうようです。その話が自分にとってとても考えさせるものでした。
【Wさんをもっと知るための質問】
Wさんには「一生の目標」を伺いました。
以前勤めていたアルバイト先では、スタッフが感じたこと、思っていることを自分専用のノートに記入し、みんなで自由に見合うことができました。私はある先輩のノートを見るのが好きで、とても参考にしていました。その中で特に好きな言葉が、「永遠の『感謝』・『挑戦』・『奉仕』」、です。
当たり前のことは当たり前ではなく自分以外の誰かのおかげでそうなっていると思って感謝すること。向上心がなくなったら成長が止まるので、常に変わり続けること(挑戦)。感謝する分、何か言葉や行動でそれを表に出すこと(奉仕)。この言葉を思い出すと自分の原点に戻れるような気がして、モチベーションが次第に上がっていきます。
このことを自分で気付いてノートに記した先輩をいつか越えることが私の目標です。
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