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受講生の声 KKさん

 

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人事担当の畝(ウネ)です。

今回は店舗のスタッフさんの紹介から採用となりましたKKさんです。

実体験から学んだことが彼女の行動や信念の基礎となっておられます。私はついつい本や著名な方の意見に影響されますので、言葉の重みが違うなーと感心させられました。

では、インタビューをご覧ください。

 

【この仕事をやろうと思ったきっかけは?】

(スタッフの)Oさんが情熱的に勧めてくれたからです。親でもそこまで言ってくれないようなことまでOさんは言ってくれました。普通だったら「あかの他人のあなたになぜそこまで言われるの?」ということまでありました。でも、私の話をとても真剣に耳を傾けるOさんとは、いつのまにか信頼関係が生まれていたのだと思います。

体調面の不安材料もあり、「次の転職では固定給」とこだわっていた私ですが、一生ものの仕事に就けるチャンスですし、いろんなシーンで役立つスキルが身に付くと思い、この仕事をやってみようと思うようになりました。最初のこだわりを越えてまでそう思えるようになったのは、やはりOさんの影響が大きかったです。

 

【どんなセラピストでありたいですか?】

私の個性を活かすべきなので・・・笑顔と元気でお客様に喜んでもらいたい。最悪施術がだめでも(笑)、あの子がいるから通っていると言ってもらえるようになりたいです。

前職で私は健康医療器の販売をしていました。その時も、笑顔それだけは自分のいいところだと自信をもって仕事をしていました。営業なので笑顔を意識する努力をしましたが、私にとってそれは全然苦痛にならないんです(笑)。笑顔でいるから元気が出てくるし楽しくもなってきます。

あと、自分本位になってはいけないことです。「相手の気持ちになって」というよりは事務的にならないように、流れ作業的にならないように。温かみのある言動、歓迎の気持ちがあればうまくいくと思います。100%相手の気持ちにはなれないですから。

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

土肥先生が履正社さんに社外講義に行く話をとても楽しみにしていました。その時の話なんですが、教室の机やイスを動かせて場を設定するときに、一部の学生さんは自主的に動いて、その他の方はやってくれるのを待っていたそうです。そして土肥先生がこれから社会に出る学生さんにエールを込めて、「この差が社会に出た時に出る差だ」と伝えたそうです。後片付けの時はみなさん全体の動きがガラリと変わったとか・・・(笑)。得意な人、出来る人がやってくれるからいいではないんだと、先生のお話から改めて気づき、共感できました。そして自分がどう思われようと、言わないといけないことをハッキリ言って、ハッと気づかせることができるってすごいと思いました。

 

【KKさんをもっと知るための質問】

KKさんには一生の目標を伺いました。

 

「ありがとう」と「ごめんなさい」をきちんと言える人間であり続けることです。心で思っているだけではなくて、感謝したこと、申し訳ないと思ったことを一つ一つ、大きいことでも小さいことでも、その場できとんと言葉にして表すことです。一生を通してやっていきたいと思います。

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