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受講生の声 Sさん

 

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人事担当の畝(ウネ)です。

 

今回は徳島県の店舗で採用、技術研修のため、大阪まで来て下さったSさんです。

本がお好きなようで、研修が休みの日に梅田の大型書店で大変満喫されたそうです(^^)。

ではインタビューをご覧ください。

 

【この仕事をやろうと思ったきっかけは?】

大学では教職の勉強をしていましたが、私の性格上、30~40人の前に立つことを考えるだけで緊張してしまうため、卒業して先生になろうとは考えていませんでした。

そして、人と接することがほとんどない仕事に就き、数年間働く中である程度結果を残したのですが、これからまだ続く人生を考え、あえて「人と関わらずにはおれない環境」に身を置こうと決めました。次に就職したのは人材派遣会社でした。思ったとおりに、人との関わりが全てといっていいくらいの仕事でしたが、ホワイトカラーのスタッフよりも作業現場のスタッフを対象とすることが多かったので計画的に進めることが難しく、毎日追われるように登録者と派遣先の間で右往左往していました。その経験から、一人ひとりに丁寧かつ自分が直接作用して喜んでいただける仕事を求めるようになり、リラクゼーションと出会いました。

 

【リフレッシュセンターを選んだ理由は?】

単純に条件面でした。車がいらない駅チカのお店を探していました。他にも該当するお店はありましたが、チェーン展開している画一的なお店よりはどちらかというと個性を出している方が良かったので、どちらとも分からない(リフレッシュセンターの)ティヨールにまずは話を聞こうと思い応募しました。面接のときに手技に関して(程度によりますが)個性を出しても大丈夫ですと言ってもらえたのと、マネージャーとリーダーの感じが良かったので安心しました。

 

【どんなセラピストでありたいですか?】

片付けコンサルトの近藤麻理恵さんです(分かりますか?)。近藤さんへの依頼のリピート率は0%なんです!それは依頼者の中身を変えてしまうのでリバンドがないから、また頼むようなことがないんです。私はセラピストとして、たくさんのお客様に支持してもらえて、人の手で癒される大切な時間を提供したいのですが、さらにその先として目指すのは近藤さんのように相手の方がずっと自分に依存するのではなく自立させていく、リラクゼーションではお客様がセルフケアできるようになっていくお手伝いをしたいです。

 

【研修センターで心に残った言葉は?】

「コラボする」です。大まかには、お客様とのコミュニケーションのことなんですが、お客様と一緒に何かを創りあげる=コラボレーションという解釈がとても腑に落ちました。研修中に先生から「あなたは、自分がこうだと思ってもなかなか出さないタイプだね」と言われ、自分でも分かっていたので、課題としてしっかり向き合っていきたいと思います。

 

【Sさんをもっと知るための質問】

Sさんには「今日までの経歴」を伺いました。

 

話が最初の方に戻るのですが、これまで自分には「すごくこれがしたい」というものが有った訳ではなく、人との関わりへの苦手さを克服する努力をしてきたと思います。私は大人数を相手にするのは苦手でしたが、家庭教師をしていた時は楽しかったです。人材派遣の会社で「スピードが重要、質は8割でいい」と言われたときにも考えさせられました。人の心と身体の健康につながるリラクゼーションでは、一人ひとりの関わりを大切にしていきたいです。

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